有線のXBOX360コントローラーを十数年ほど使用してきましたが、アナログスティックにガタがあり指を離したニュートラル位置がズレて微妙に入力状態になる、いわゆるドリフト現象が発生するのが気になってました。
ゲームでアナログスティックの入力デッドゾーンを17%程に設定するとドリフト現象が発生しなくなるのですが、DiRT Rally2.0などのレースゲームで急ハンドルになるので、ドリフト現象が原因で車体の制御が難しいような気がしたのでコントローラーを買い替えることを検討。
買い替え条件として
- ボタン配置がXBOXまたなNintendo Switchになってる
- アナログスティックのドリフト現象が発生しずらい
- 有線であること
- 5千円以内であること
レースゲームやドライブシミュのゲームをよくプレイするので、アナログスティックの位置がXBOXやSwitchコンになっているのがよい。
Switchと箱コンは同じボタン配列、ボタンのアルファベットの配列は異なりますが気にしません。
ドリフト現象は箱〇コンのように長年使っていると発生はするもなので、出来るだけ発生しにくいコントローラーがよい。
長期間使うとバッテリー内蔵のワイヤレスより有線がよい(乾電池駆動ならワイヤレスも可)。
箱〇コン買ったときとほぼ同予算で5000円以内。
という条件で探してたら「GameSir T7」を見つけた。
アナログスティックに非接触の磁気センサーを搭載しており、従来の可変抵抗を用いた接触センサーと比べると理論上ドリフト現象は発生しないとのこと。
同じメーカーから背面ボタンが2つ付いたGameSir G7 SEもありますが、6千円台だったのと箱〇コンと同じボタンの数・配置で問題ないので「T7」を選びました。
十数年使用してきたXBOX360 for Windowsのコントローラー、前々からアナログスティックのセンターズレ(ドリフト現象)が気になってたので、手頃で良さげなコントローラー「GameSir T7」を見つけたので買ってみることにしました。
T7を購入して2週間近く経ちましたが、ボタン操作や感触は箱〇コンと変わらず、アナログスティックのドリフト現象は皆無、厳密には初期状態でコントローラーのデッドゾーンの数値が設けられていましたが、専用ソフトでデッドゾーンをゼロに書き換えてもドリフト現象は小さいです。
そのためDiRT Rally2.0やETS2でのハンドル操作が制御しやすくなったように思います。
コントローラーについてるイヤホンジャックはおまけレベルですが、操作性を見ると結構よさげです。
購入日は2024/09/16
2024/11/03
モンハンワイルズ ベータテスト版でボタン操作がおかしかったので追記
GameSir T7 購入までの経緯
箱〇コンを十数年使ってきたこともあり、左右のアナログスティックのドリフト現象が大きくゲーム内の設定でデッドゾーンを15%~20%程に設定してないとスティックから指を離した状態だと、ハンドルが勝手に動いたり視点移動も勝手に動く。
デッドゾーンを大きめに設定してる影響もあり、ハンドルを切る操作もクイックに動いて、ETS2で高速道路の緩いカーブや車線変更をするときにスティックを「チョンチョン」って動かすとトレーラーがふらつくほど。
以前持ってたステアリングコントローラー「Logicool G27」のハンドル操作が滑らかでよかったですが、部屋の環境がよくなく場所も取るしでほとんど使わずに売ってしまった。
というので、箱〇コンで続けてプレイしていましたがハンドルのコントロールが気になるのでコントローラーの買い替えを検討…
で、色々物色してたんですが最初に「GameSir G7 SE」がアナログスティックに非接触の磁気センサーを用いており理論上ドリフト現象が発生しないとのことで気になった。
そしてもう少し調べてたら同じGameSirから出ている「T7」も非接触センサーを用いていて、さらに安かったのでこっちも気になった。
メーカーリンク(英語表記)
どちらもXBOX公式ライセンス商品のコントローラー。
ワイヤレスのコントローラーも気になるけど、コントローラーは1,2年で買い替えるものではないので、長期間使うものだからバッテリー内蔵より有線にしたい。
まあ、ワイヤレスでも乾電池ならいいのだけど・・・
GameSirのG7 SEとT7はどちらも有線接続。
両者の主な違いはG7 SEに
- 背面ボタン
- 本体上面カバー着脱可能
G7 SEには背面ボタンが付いているので、背面ボタンにウインカーを設定するとETS2でLRトリガーでアクセル・ブレーキ操作しながらのウインカーは操作しやすそうに感じた。また、背面ボタンは物理的に固定する切り替えスイッチも付いているので不用意に押さないようにも出来る。
G7 SE本体の上面カバーはマグネットでくっ付いてるだけなので、カバーを外すことが出来ますが、それだけかと思ったら分解せずにアナログスティックの交換も可能なようです。
アナログスティックの部品ごとではなくて、プラスチックのスティックの部分が交換可能ということ。
ただ、T7は情報をググっても最近(2024/09/15前後?)に出たらしく、旧Twitterで「GameSir T7」と検索して海外のニュース記事がヒットしただけ。日本のゲーム系ニュースサイトや価格コムにも情報が無い。
また、購入したAmazonに既に日本語レビューも投稿されていますが、全てが「Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー」のみで(2024/09/16時点)、どうやらAmazonからオファーを受けたレビューアーが無料で対象の商品を選んで先取りレビューをする事らしい。
うちもいくつかレビュー書いていますが連絡が来たこと無いのですが・・・
先取りプログラムで商品レビューをしてる人の他のレビューを見てみると、先取りプログラムで受け取った商品のレビューばかりでなんか闇。
それでもT7が安かったのと同じブランドから出てるG7 SEの評判が良さそうで、機能の違いも本体カバー着脱と背面ボタンだけのようなのでT7を購入することにした。
XBOX360コントローラーとボタン配置一緒なんでね、ホワイトのカラーもボタンがオレンジでぷよぷよUSBサターンパッドみたいな色合いで好みなのも購入の決め手になった。
GameSir T7の外観


コントローラー本体とケーブル、日本語訳付きの多言語説明書が付いてました。
XBOXサービスの1ヵ月無料コードみたいなのも付いてきましたが、パソコンでしか使わないので個人的にはあまり意味がない
コントローラーはUSBケーブル着脱可能でタイプC接続。


付属ケーブルは3mで、長さは十分あります。


見た目は若干箱〇コンより小さいです。本体カラーもぷよぷよUSBサターンパッドみたいで良い。
LRボタンとトリガーも箱〇コンと比べてあまり変わりない。本体からUSBケーブルが取り外せるのはなかなか良い。
GameSir T7を使ってみた感想
純正の箱〇コンより若干小さいものの手に持った感じだと違和感なく持てる。
箱〇コンと違い、T7はパソコンに繋いだだけだと使用できない(パソコンで認識はしてるのでスリープ状態?)。XBOXマークボタン押して”電源ON”の状態にしてLEDが点灯したら使えるようになる。電源オフは出来ない。
また、スティックが傾いた状態でXBOXマーク押して”ON”状態にすると、スティックのニュートラル位置が傾いた方向にズレる。N64の3DスティックやWiiクラコンのスティックで起こる現象と同じ。

ただ、後述するキャリブレーションを行ってから、スティックを傾いた状態で”ON”状態にしてもスティックのニュートラル位置は正常にセンター位置になった。
アナログスティック
アナログスティックは回しやすい。スティックの戻りバネも箱〇コンより弱めなので、微妙な操作をするときにスティックを倒しすぎない。
トリガー
LRボタンはスイッチになっていて、カチカチ音がなるほどではないけど指先でスイッチと分かる。これはこれで良い。
LRトリガーは、最大まで押すとコトコト音がする。リニア軸のメカニカルキーボードみたいなコトコト音に近いかもしれない。
ただ細かいところを見ると、LRトリガーは最初に押すときに少しくっ付いてるのが離れる感触が気になる。
G7 SEのレビューに「トリガーを押して離すときに内部の固定してるスポンジが取れて両面テープがトリガーとくっ付いて戻りが悪い」のを見ましたが、トリガーを押したときに、トリガーのボタンが少しくっ付いてる感じから離れてる感触なので、それとは違う。
しかも、テープにくっ付いてるような感じではなく、トリガーを動かしてるときにはならなくて、しばらく時間を置いてからトリガー操作を始める時だけ、少しくっ付いてるような感触がある。
トリガーの感触だけなので入力は正常に出来ている。
ボタン
ボタンは普通のメンブレン。箱〇コンと同様の操作感と押し具合で違和感はない。
十字ボタン
十字ボタンは、押すとペコペコする感じですが押し心地は悪くない。携帯ゲーム機のGBA SPの十字ボタンが断然良いのですが、ニンテンドーDS LiteやWiiクラコンの滑りやすい十字ボタンと比べるとT7の方が好み。
コントローラーテストで確認
海外のコントローラーテストが出来るサイトで確認。


ボタンは全て正常動作。
アナログスティックのドリフト現象も無し。スティックを外周いっぱいに動かしても真円のまま(デフォルト値)。
箱〇コンと比べてみると


箱〇コンはスティックのセンターズレが出てる。
T7のスティック動作は真円ですが、デフォルトで補正が掛かっているため。

ユーティリティソフト「GameSir Nexus」でスティックの真円補正を無効にも出来る。
また、スティックのデッドゾーンも初期値では10%になっており、これもGameSir Nexusで調整することが可能。
GameSir Nexusで調整すると、GameSir Nexusが入っていない別のパソコンでも設定が有効になる。
コントローラー本体のハードウェアに設定値が有効になるようで、Pulsarのゲーミングキーボードのソフトウェアマクロと違いソフトを経由しないので、MEGA39s+とかリズムゲームをプレイしてもボタン操作に遅延を感じない。
デフォルトではスティックの入力域を真円補正に補正していますが、無効にして「オリジナル」にするとスティックの入力域が箱〇コンみたいになる。


左スティックのみ真円補正無しのオリジナル。それでもコントローラーテストで、入力域が外周の”外側”まで有効になってる
もし、、スティックを全開まで倒しても入力外周に届かないとしたら、歩行の走る速度が小走り程度になると思うので、真円補正無しでも問題なさそうです。
ゲームキューブのスティックがヘタレたコントローラーでテイルズオブシンフォニアの移動速度が遅かったが、スティックが全開まで入力しきれてなかったんだろうな・・・
GameSir NexusでT7のアナログスティックのデッドゾーンを0%にすると若干のドリフト現象が出ますが、それでも10年使ってる箱〇コンと比べるとかなり小さい。

GameSir Nexusでスティックのデッドゾーンを完全にゼロにすると少しセンターズレが起きる。GameSir Nexusでデッドゾーンを3%程にすると0%になった。
ゲームのプレイ感
ETS2とDiRT Rally2.0とFallout3をプレイした感じと、2Dゲームで落ちものパズルのぷよぷよをプレイした感想を
ETS2

トラック輸送のドライブシミュ。
ゲームのデッドゾーンを0%にして(GameSir Nexusでデッドゾーン3%に設定)、高速道路の緩いカーブや車線変更などの小さなハンドル操作はトレーラーがふらつかずに安定してる。
これだけでもコントロールしやすい。
ただ、視点移動の右スティックは、スティックにちょっと触れるだけで視点が移動するのでハンドルの左スティックよりデッドゾーン大きめにして落ち着いた。
その他のボタン操作とトリガー操作は箱〇コンから違和感ない。箱〇コンも押しやすかったのでT7も押しやすい。
また、T7には振動機能もあるので高速道路の路肩の白線を踏むと眠気防止のブーンと鳴る振動も(設置してない国もある)、コントローラーから伝わる。振動は箱〇コンと比べると少し強いかもしれないですが、GameSir Nexusで調整できる。
DiRT Rally2.0

ラリーゲーム。レースゲームだがシミュよりの挙動で、楽しいけど個人的に操作が難しいゲーム。
ETS2同様にアナログスティックのデッドゾーンが小さいのでハンドルのコントロールがしやすくなったように感じる。1つのレースでぶつけたりコースアウトしたりが減った。
コントロールがしやすくなったけど上手くはならない。これは、自分の腕が下手だから(笑)。
ボタン操作はETS2同様に押しやすい。
Fallout3

FPS視点のオープンワールドなゲーム。
アナログスティックのデッドゾーンを小さく設定してもゲームでのデッドゾーンが広めみたいなので箱〇コン同様スティックを微妙に動かすだけだとプレイヤーも視点も動かない。
ゲーム内のコントローラー設定もボタン割り当てと右スティックの感度のみでデッドゾーンの項目が無いので、元々広く設定されてるようです。
GameSir Nexusでデッドゾーンを小さくすると照準の微妙な位置調整もしやすくなるかと思ったけど、それもなく、照準を合わすのが難しい。これも自分が下手なだけなんですけど(汗
GameSir Nexusであえて個別にデッドゾーンを広めに設定するのがいいのかもしれない。
ぷよぷよeスポーツ

オンライン対戦ではなく1人オフラインプレイ。
十字ボタンが操作しやすい。箱〇コンの十字ボタンだと斜め下に暴発しやすかったのが減った。
十字ボタンの位置が左親指から離れてるので操作しにくいと思ってたけど、そうでもなく普通に連鎖が組める。バッファローのSFCのUSBパッドが操作しやすいけどT7でも意外といける。

バッファローSFCゲームパッドの出番は減りそう・・・
T7の十字ボタンですがGameSir Nexusで斜め押しを無効にする設定があります。ただ、これは好みが分かれそうです。
斜め下の暴発しないので操作はやり易く感じてはいたけど、斜め下に移動させて、ぷよを落とす方法が出来ないので使いにくい部分もあって一長一短。
イヤホンジャックはおまけレベル
コントローラーにイヤホンジャックが付いています。
イヤホン
コントローラーにイヤホンマイクジャックが付いてるので、イヤホンケーブルの取り回しがかなり良くなった。期待はしてなかったけど、これはかなり便利。
ただ、イヤホンジャックの音質がいまいち。
無音でもノイズ大きいし、ボリュームを上げたり、音量が高いゲームをプレイしたり動画を見たりすると音が割れる。コントローラーでもボリューム調整出来るけど音量が高いと割れる。
コントローラーでのボリューム調整は、パソコンと連携していなくてコントローラー内部のアンプのボリューム調整になってる。そのため、スピーカーから音を出してもコントローラーでボリューム調整は出来ない。
さらに悪いことに、コントローラーでボリューム調整して、音量が最大とミュートになった時に「ボー」っとビープ音のような音で知らせてくれるんですが、この音がやけに大きく、ミュートにして鳴ると耳が驚くぐらいにビックリする。
元々不要だと思ってたイヤホンジャックが意外にも便利だったので、コントローラー内部のアンプの出来がよろしくないのとビープ音が鳴るのが残念。
便利だから使いたいんだけど、自然とイヤホンをパソコンに接続するようになった。パソコンのフロントパネルの方が音割れもなく音も良い。オンボードなんだけど。
マイク動作は不明
コンデンサーマイク(ステレオ2極)を持っていたので挿してみましたが反応なし。
Windowsの方でイヤホンマイクジャックを「イヤホンマイク」として認識していましたが、声を出してもマイクを叩いても音が出ない。ミュートにもなってない。
T7のイヤホンジャックは4極らしいので、イヤホンマイクは持っていないのでマイクの動作は分かりません。このために100円ショップでイヤホンマイク買うのもなあって感じ。
トラブル、センター位置が狂う
アナログスティックの入力が狂って、スティックから指を離してニュートラルポジションでも右上に動いたり反応したままになった。

原因がはっきりとは分からないけど、恐らく、試しにとキャリブレーションを行おうとして手順を間違えてスティック入力が狂った位置になったみたいです。
現象
スティックから指を離しても入力が右上に最大になってる。スティックをグルグル回しても動かない。
LRトリガーも押しても入力が無反応。
症状が出る前に、試しにとキャリブレーションをやってたような記憶・・・
コントローラーを繋ぎ直しても、別のパソコンに繋いでも症状は変わらない。
「GameSir Nexus」で調整を試みるものの、スティックの入力が邪魔をしてマウスでメニューを選択してもカーソルが右上に移動して目的のメニューをクリックできない。

しかも、コントローラーを接続していないとGameSir Nexusが使えないで設定の変更が出来ない。
マウスで高速に何度も左クリック連打することで、何とかメニューに入ることが出来た。

コントローラーの調整をデフォルトにしてもスティックの入力狂いは変わりなしだった。
スティックの入力狂いでカーソルが動くので初期化するのも大変💦
なので、GameSir Nexusのキャリブレーションがあるので試してみる。

補正を開始するとスティックの入力狂いが元に戻った。

キャリブレーションを行うと、スティック入力が正常に直って使えるようになった。
直ったと思ったら、ケーブル再接続したり他のパソコンに繋いだらスティックの入力が右上最大になる現象は直ってなかった。
何度かGameSir Nexusで補正をしても、その時は直るもののケーブルを繋ぎ直すと症状が出るので、取扱説明書でキャリブレーションの内容を改めて確認・・・
GameSir Nexusのキャリブレーションは一時的に症状が直るが解決ではなかった。
やり方が間違ってたようだ。
キャリブレーション
GameSir Nexusを使わずに説明書に書いてある通りにハードウェア的にキャリブレーションを行った。

T7製品ページの「チュートリアル」の一番下にもキャリブレーションの方法は記載されています(英語表記)。
スティックの入力が右上最大になる症状が無くなって、センターズレも無しで正常の動作するようになった。
どうやらキャリブレーション中は、スティックとトリガー最大まで動かすのが必要だったみたいで、試してたときは何も入力せずにキャリブレーションを終了させていた。そして入力が狂った。
無入力(センター)に合わせて終わりだと思ってた・・・
どうりでLRトリガーを押しても入力されないわけだ
キャリブレーションはGameSir Nexusを使わずにハードウェアで行うの方法が良さそうだ。
まあこれで、キャリブレーションのやり方が分かったので、何かの手違いで入力が狂ったときは直せるのでいいかな。
USBケーブルについて

AmazonのT7商品レビューに付属のUSBケーブルしか使えない(挿せない)と書いてあったので、手持ちのUSBケーブルも試してみることに。
100円ショップ、セリアの「Type A to C」のUSBケーブルとAmazonベーシックの「Type C to Cのケーブル」を試すと、どれも使用可能だった。
Type C to Cは、マザーボード背面にType Cがあるのでそこで確認した。






ただ、PulsarのゲーミングキーボードPCMK TKL付属のケーブルはプラグ部分が角ばっているのでコントローラーに物理的に挿せなかった。
T7純正のUSBケーブルのプラグ幅を測ってみると11.27mmです。

以下、確認したUSBケーブルの表
ケーブル名 | USB Type | 差し込み | 動作 | プラグ幅(mm) | 備考欄 |
---|---|---|---|---|---|
純正 | A to C | 〇 | 〇 | 11.27 | |
セリア1 | A to C | △ | 〇 | 11.05 | プラグとコネクタ位置が微妙時ズレてるので動かしながら入れたら差し込みOK |
セリア2 | A to C | 〇 | 〇 | 9.97 | |
セリア mUSB変換 | C to micro USB 変換 | 〇 | 〇 | 10.08 | |
100円ショップ | C to C | 〇 | 〇 | 10.03 | セリアかダイソーで購入 |
Plusar PCMTKL付属 | A to C | × | – | 12.69 | 物理的に入らない |
Amazonベーシック | C to C | 〇 | 〇 | 10.71 |
セリア1のケーブルはプラグの幅がコントローラーの差込枠ギリギリでプラグとコネクタの位置も微妙に合わないので、動かしつつ位置を調整しながら差し込むことが出来た。
他のケーブルはスッと差し込めた。
プラグ幅が11mm以下が良いかもしれない。
Pulsarキーボード付属だけプラグが四角いので物理的に入らない。
今回確認したUSBケーブルはPulsar付属品を除き使えましたが、プラグ両サイドの丸みの形状によっては、入りにくい、もしく入らないケーブルもあるかもしれないです。
ただ、上記表のケーブルは使えたので、純正ケーブルが断線しても代用は効きそうです。
【2024/11/03追記】モンハンワイルズ ベータテストでボタン割り当てが
Steam版モンハンワイルズのベータテストが始まったので現在のパソコンの動作確認目当てで触ってみた。モンハンは初見。
この手のアクションゲームは苦手なのでチュートリアル終えた所までです。
うちの環境だけか分かりませんが、GameSir T7でモンハンワイルズをプレイしてたら、ずっとガード状態になる。

どうもLT・RTトリガーの入力が反転入力になってるみたいで、トリガーから指を離した状態でトリガーが押された状態になる。このため常にガードした状態になり移動することも困難
最初はXBOXボタンでスクリーンショット撮ったらガード状態になってたので、XBOXボタンが関係してるのかと思いましが、そうじゃなくトリガーが関係してました。

とりあえずプレイ画面上の設定からボタン割り当てで「LT・LB、RT・LBボタンを入れ替える」項目があったので有効にして対処。
他にもムービースキップのボタンはRTトリガー長押しだったりゲーム画面上に表示されてるボタンと異なる感じ。
試しにXBOX360コントローラーを接続しましたが正常で、トリガー入力は反転せず押した状態だけガードになった。
今の段階だと、Game Sir T7でモンハンをプレイするには注意しないといけないかもしれない。
余談ですが、Ryzen7 5700Gのオンボードでモンハンワイルズをプレイするのは大変。最低画質でもオープニングムービーで止まってゲームが落ちる。落ちない時もあるけど1回だけで落ちない方が稀。それ以外は、チュートリアル終えるところまで進めて落ちませんでしたが、AMDのアップスケーリングとフレーム生成有効で20~40fpsほど。グラフィックも最低画質なので画質がザラザラして悪いです。動作するので出来なくはないのですが・・・

オープニングムービーでゲームが落ちて、レポート作成終了してゲームが強制終了になるまで音声だけそのまま流れてる。
ゲームが落ちるのはオープニングムービーの中ですが、場所がまちまちで、1回だけ落ちずにオープニングムービー完走した。5700Gオンボードだと厳しいかもしれない(メインメモリ32GB、VRAM割り当て8~16GBにしてる)。
XBOX360コントローラーからの買い替えでドリフト現象が無くなった
GameSir T7は箱〇コンと比べてドリフト現象が無くなりドライブゲームのハンドル操作がコントロールしやすくなった。
箱〇コンと比べてボタン操作も違和感なく押せて、特に十字ボタンは箱〇コンより押しやすい。
ただ、コントローラー内蔵イヤホンジャックの質はおまけレベルで知らせのビープ音鳴るので、イヤホンケーブルの取り回しが便利だっただけに残念。それでも、操作が良くなったのでイヤホンジャックの機能は無視していいかなって感じです。
また、アナログスティックは非接触の磁気センサーが採用されているので理論上はドリフト現象が起きないようですが、スティックが稼働する部分は摩耗していくと思うので、長年使うことでそこの耐久性が気になるところではあります。
とりま、2週間使ってる感じですがスティックのヘタリは起きてないです。
4千円台という安からずとも手頃な値段なのもいいです。5千円台だったら同じGameSirのG7 SEも選択に入っていたと思います。
2024/09/16にAmazonで購入した時の価格は、割引クーポンが来てて適応して4,074円でした。
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