初めての自作パソコン2024(構成)

初めての自作パソコン2024(構成)

自作PC

ずっと10年以上前に購入したBTOパソコン使ってきましたが、Core2Quad Q9650のメモリDDR2-800 8GB(2GB×4枚)なので、HDDからSSDに換装していますが動画見たりネットサーフィン(死語?)してると、グラフィックボードのGTX750Tiの再生支援が効いているとしても厳しくなってきたんでパソコン買い換えることにしました。Windows10のサポートが来年までっていうのもあるので。

2024年4月のG.W.前に購入。この投稿が6月なので時差があります。

パーツ流用で費用を抑えるため自作PCです。

今までのBTOパソコンでパーツ交換と分解清掃で自作に近い組み立て経験はありますが、一から自分でパーツを選んで組むのは初めての経験です。

新パソコンの構成

  • CPU:AMD Ryzen7 5700G
  • CPUクーラー:PCCooler K4-WH
  • メモリ:Crucial CT2K16G4DFRA32A(DDR4-3200 16GB×2枚)
  • マザーボード:ASUS TUF GAMING B550-PLUS
  • 電源:Antec NE750G
  • PCケース:Sharkoon SHAVS7VBK

合計 77,961円

多分10年は使うと思うので無難で安定してそうな構成にしました。

CPU・メモリ・マザボ・電源はPCワンズで購入。BIOSアップデートと事前動作確認サポートがあるのでそれを利用。PCケースはPCワンズだと送料が発生するのでツクモで購入。

PCワンズで購入したCPU・マザーボード・メモリ・電源は事前動作確認サービスを利用したのでパッケージが開封済みなのと、マザーボードにCPUが装着された状態で届きました。

CPUクーラーは初期不良あるとしてもFANだけなので、動作確認しなくても大丈夫と思いその旨を注文時の備考欄に付け加えてます。

自作でCPUをマザーボードに装着するという大イベントが味わえないのが残念ですが、ピン折れとメモリ相性、電源投入時の初期不良はクリアできたんじゃないかと。

ただ、これだけだとパソコンとして使えないので今までのBTOパソコンから

流用パーツ

  • SSD:Crucial MX500 1TB(システム用)
  • 光学ドライブ:ブルーレイドライブ
  • HDD:2台(データ用)
  • フロントベイ用USB2.0フロントパネル(4ポート)
  • ビデオキャプチャカード:SKNET Monster X2(予定)

とまあ、こんな構成になりました。OSは予算の都合で1ヶ月後に。OS代1.6万と見込んでトータル10万以内に収まるとは思います。というか、実際に収まったんですが。

OS購入まではライセンス認証なしで使用しての動作確認。

新パソコンの用途は古めのゲームとHDDレコで録画したアニメのキャプチャーとエンコードしてのBD保存。

Core2Quadからの買い替えとなると、Core i3やRyzen3でも高性能ではありますが、当時のハイエンドCPUなのでコア数はi7やRyzen7の8コアは欲しいと思ったり(流石にi9やRyzen9には手が出ない)。

自分の場合、ゲームより動画編集(エンコード)重視なのでコア数です。

今時Ryzen7 5700Gの世代は古いですが、予算が限られている中でいい選択ではないかなと個人的には思います。インテル第12/13世代のCore i5もありますがマザーボードで高くなるので除外しました。

時期的にソケットAM5のRyzen7700や7600を選択した方が性能が高いのと将来性もありますが、5700Gを選んだ理由として、使ってるビデオキャプチャカードが10年前の製品で古く、この時代のマザーボードがレガシーBIOSとUEFIの切り替え時期だったのもあり、新しいパソコンでビデオキャプチャカードが動作するか分からなかったため。

ビデオキャプチャカードは今までのBTOパソコンとWindows10で動作済み。

しかも、ビデオキャプチャはOBS StudioでGTX750Tiのハードウェアエンコードを使って録っているので、新しいパソコンでゲームをするにはCPU内蔵GPUの性能も高い方がよい。

まあ、内蔵GPUの性能に関しては今年の2月にRyzenの8600Gや8700Gも候補に入りそうですが、予算オーバーで到底手がでません。

また、パーツを購入したG.W.前はRyzen5600Gや5700Gの在庫が無くなったり復活したりと、そろそろお店や問屋の在庫が尽きてしまいそうな感じがして焦りもあったので、1,2ヶ月先まで待つと選択はAM5ソケット一択になりそうなので5700Gにしました。

グラフィックボードが故障して映像出力が出ない時の保険としてCPU内蔵GPUは個人的に必要項目。

とりま、このパーツ構成にした理由を述べてきましたが、今回のような拡張カードの縛りが無ければ、素直にAMDならソケットAM5のCPUを選んだ方が未来があり幸せになりそうな気がします。

組み上げ後に新パソコンの環境でもビデオキャプチャカードが動作しましたが、こればかりは実際に組んでみないと分からないから何ともですね。

これから仮組で動作チェックするのですが、その前に付属品の確認とPCケースのブルーレイドライブとフロントにはケースファン1つ追加とUSB2.0も取り付けました。

PCケースはフロントベイが付いているものの底電源やマザーボード裏のパネルに2.5インチSSDが取り付けできるなど、サイドパネルが透明ではないものの今時って感じです。

ネジ類の付属品は3.5インイ内蔵ベイにある白い箱に入ってました。

実はこのケースとサイズの旋風と迷っていましたが、購入しようとしたら旋風が終売しててAmazonや安いショップでは在庫切れになったのでこっちになりました(Amazonの在庫切れは1,2週間後に復活したようですが)。

まあでも、フロントベイにUSB2.0を付ける予定だったのでフロントはUSB3.0のみでよかったかなと。

PCケース SHAVS7VBKの取扱説明書には付属のネジ類に関して書いてなかったのですが、写真のような感じで一応揃ってるようです。

ちゃんとインチネジとミリネジは袋で別れてました。

注文したパーツが届いて付属品も不足なしだったので次回以降、仮組動作チェック→PCケースで本組み→負荷チェック の流れです。

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