B550マザーとRyzen7 5700GでキャプボMonster X2動作確認

B550マザーとRyzen7 5700GでキャプボMonster X2動作確認

自作PC

初自作PCで作った新PCを、Windows11購入してライセンス認証するまでの動作確認の一環としてビデオキャプチャーカード「SKNET Monster X2」を確認していきます。

4月に自作PC組んでからの出来事です。この時はまだG.W.前後だったと思います。

ここでは、「ビデオキャプチャーカード」と「キャプチャーボード」を略語含めて混在して使っています。

新パソコンの構成

  • CPU:AMD Ryzen7 5700G
  • CPUクーラー:PCCooler K4-WH
  • メモリ:Crucial CT2K16G4DFRA32A(DDR4-3200 16GB×2枚)
  • マザーボード:ASUS TUF GAMING B550-PLUS
  • 電源:Antec NE750G
  • PCケース:Sharkoon SHAVS7VBK
  • OS:Windows 11 HOME

システムのSSDはCrucial MX500 1TBかColorful 160GBのどれかです。

旧パソコンから外したキャプボを新パソコンへ移植。

最近になって知ったのですが、PCIe×1スロットの拡張カードは×16スロットも使えるらしいのでキャプボをマザーボードのチップセット側×16スロット(内部Gen3 ×8)に装着しました。

今までの旧パソコン Core2 Quad Q9650はPCIeとPCIスロット混在でグラボさせるスロットが1スロットしか用意されていなくて、チップセットも内蔵GPU非搭載のP45チップセットなので、×1ボードを×16スロット挿しての確認が出来なかった。

ただ、Monster X2は2010年発売の古い製品なのでドライバーはWindows7のを使用します。また、64bit環境のOSだとメモリ4GB以下でしか使えないため「システム構成 > ブートオプション」から最大メモリを4096MBに設定しています。

D端子入力でOBS Studioを使います。

映像が表示されたので、問題なく動いてるようです。

ちなみに、録画エンコードもRyzen7 5700G 内蔵GPUのHWエンコードも使えます。h.265も使えるのは地味に嬉しい。

Ryzen7 5700Gの内蔵GPUを使用しているので、VRAMはメインメモリから消費するのですが、UEFIでVRAM容量を16GBにしても、メモリ4GB制限のWindows11ではメモリ3.1GBと認識しているので、UEFI設定のVRAMはOS管理外のメモリを使っているみたいです。

後日、やっぱメモリ4GB制限はきついかも

新パソコンでキャプボの動作検証を終えたので旧パソコンに戻して使っていました。

最近になって、2024春アニメも終了して区切りがついたので新パソコンでキャプボを使おうと移植して使っていましたがメモリ4GBだと動作がもっさりしててマウスカーソルの移動ですらプチフリするほど厳しい状況に。

内蔵GPU使わずに、旧パソコンで使っているグラフィックボードGTX750Tiを使っても変わらず。

今は(2024/07)、運用してる状態でWindows11のライセンス認証も済んでいて常駐ソフトも色々動いていますしWindowsUpdateも色々来てるのでメモリ4GB(実3.1GB)は厳しいかもしれないです。

ということで、HDDレコで録画したアニメのBD化でパソコンに取り込んでいたのですが、OSの環境的に厳しい状態なので今後は「コンポーネント-HDMI変換コンバーター」+「HDMIキャプボ」の追加が必要かなと考えてます。

候補の製品は

こんな感じになるかなとの予定で、まあ予算ないので今は保留ですが、段階的に「コンポーネント-HDMIコンバーター」で映像出力確認出来たら次にキャプボ新調になると思います。

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