osu初心者がKB1Kのメカニカルスイッチ色々変えてみた

osu初心者がKB1Kのメカニカルスイッチ色々変えてみた

osu!lazer

osu!lazerのビートマップ推奨難易度がまだ☆2.7の初心者です。クリアなら☆3.5ぐらいまで、フルコンは☆2でちらほらある程度。

osuのキー操作に、マクロパッドとか片手デバイスとかの類に入るFiiO KB1Kを使っています。3キーのメカニカルキーボードでホットスワップにも対応。

そもそも連打が得意でないため、初心者なりに、キースイッチを変えることで操作感に違いが出るのか気になった。KB1Kはキー数が少なくスイッチもバラ売りで試しやすいので、いくつか交換してみることにしました。

これは、今の自分の感想であり、プレイスタイルの違いや今後の変化によって評価が変わる場合があります。

音ゲー遍歴とosuのプレイ環境

音ゲー遍歴

音ゲーに触れたのはPS1のウンジャマ・ラミーが最初ですが、本格的に遊び始めたのがグルーヴコースターACです。

グルコスは2014年に初代から始め、5年近く離れていた時期もありましたが2024年3月のサービス終了までプレイしてました。とはいえ実力はそこまで上手くはなく、楽しめる範囲で遊んできた程度。

グルコスのサービス終了後はProject DIVA MEGA39’sやMuse DashなどPC向け音ゲーを遊び、最近はosuをメインにプレイしてます。

osuプレイ環境

osuはペンタブ操作に慣れる目的で始め、現在はペンタブ「One By Wacom Medium」とマクロパッドのFiiO KB1Kでプレイしてます。

左利き。右手の人差し指と中指でキー操作してます。

購入したメカニカルスイッチを試した

メカニカルスイッチは種類が多くバラ売りもしている『遊舎工房』から購入しました。今回は主に、連打のしやすさと底打ちの静音性を中心に見ていきます。

購入キースイッチ

  • Durock Black Lotus Linear 2023 Lubed Version
  • Gateron KS-9 Silent 2.0 Black
  • Gateron Mint Smoothie
  • Yushakobo Fairy Silent Linear
  • Kailh Super Speed Switch Bronze Clicky

購入キーキャップ

  • Signature Plastics F10 (Flat Keys)
  • DSA 無刻印キーキャップ 1u 山葵

キースイッチ5種類に次いでキーキャップも2種類、各3個ずつ購入して送料込みで3,200円ほど。

本題の前に、同時に購入したキーキャップ「Signature Plastics F10」を試したところKB1K標準のものより押しやすく感じた。

そのため、スイッチの使用感はF10キーキャップを付けた状態で書いています。

各スイッチの使用感

現在使っているキーボードについて

  • Pulsar PCMK TKL JIS、Kailh Speed Silver(静音リング使用)
  • FILCO Majestouch TenKeyPad 2、 Cherry MX 茶軸
  • FiiO KB1K、Kailh BOX White

他の音ゲーはゲーミングキーボードで標準のKailh Speed Silverを使っています。osuは茶軸テンキーから始めましたが、タクタイル特有の感触が連打がやりにくいと感じ、現在はKB1Kを使用しています。

KB1KのKailh BOX Whiteは、クリッキーな軸のわりにリニアに近い押し心地で、連打がやりやすいと感じました。また作動点も1.8mmと標準的な2.0mmに近く、Kailh銀軸の1.1mmより作動点が深いのも悪くないです。

ただ静音性について、クリック音は大きくないものの、強めに叩いた時の底打ちで筐体が響くような音が耳に刺さり、あまり使わなくなった。

Kailh銀軸もBOX Whiteと同様に、底打ちで耳に刺さる反響音がするので、静音性はリニア軸でもあまり変わらない気がした。

他の音ゲー同様に静音リングを2個装着して使っていますが、静音性は増したものの今度はストロークが浅く、キーから指が離れすぎて連打がやりにくくなった。

Durock Black Lotus Linear

スペック

  • タイプ:リニア
  • キーストローク:4mm
  • 作動点:2mm
  • 押下圧:55gf
  • ピン数:5ピン

使用感

  • 打鍵感:滑らか
  • 反発力:強い
  • 静音性:カタカタ鳴る

スイッチの動きが滑らかでスペックほどの重さを感じない。

それでいて反発力もあり、指を戻すときのキーの感触もハッキリ伝わって連打がやりやすい印象。例えるならグルコスACでボタンのバネを強めに調整している筐体の、少しクセのある反発に近い感じが思い浮かんだ。

静音性は、底打ちで耳に刺さる反響音はあまりしないですが、カタカタと音は鳴ります。

ただ、一緒に購入したキーキャップがやや固く、何度も付け替えて試していた影響もあるのかキーキャップの装着が緩くなりグラつくようになった。ゲーミングキーボードのキーキャップを付けても同様だったので、これが気になり、あまり使わなくなった。

Durock Black Lotus Linear 2023 Lubed Version
Durock製の特徴に溢れたリニアスイッチです。 何と言っても滑らかでブレない打ち心地に驚きます。ファクトリールブが行われているとはいえ、ステムの掠れ音やバネの鳴りはどうしても避けられないスイッチが多いのですが、このスイッチは非常に静かです...

Gateron KS-9 Silent 2.0 Black

スペック

  • タイプ:静音リニア
  • キーストローク:4.0mm
  • 作動点:2.0mm
  • 押下圧:60gf
  • ピン数:5ピン

使用感

  • 打鍵感:重め
  • 反発力:強い
  • 静音性:コトコト鳴る(静か)

今回購入した中で一番重く感じたスイッチ。反発力は先に試したBlack Lotusより若干弱い感じがしますが、このスイッチもグルコスACでバネ強め筐体に近い反発の感触で連打はやりやすい。

底打ち音もコトコトと静かです。

ただ、スイッチが重いためosuを長時間プレイしてると指が疲れやすく感じた。

Gateron KS-9 Silent 2.0 Switch Set Black
Gateronからリリースされたサイレントスイッチです。ステム部分にはサイレンサーパッドが設置されており、更なる静音化を実現しています。

Gateron Mint Smoothie

スペック

  • タイプ:静音リニア
  • キーストローク:4.0mm
  • 作動点:2.0mm
  • 押下圧:45gf
  • ピン数:5ピン

使用感

  • 打鍵感:軽い
  • 反発力:控えめ
  • 静音性:コトコト鳴る

打鍵感は軽めですが、軽すぎるほどではなく適度な反発力もあるので、そこそこ連打が出来る印象。長時間プレイをしていると、この軽さが丁度よく感じることもある。

静音性は同じ静音リニアのKS-9 Silent 2.0 Blackと変わらないぐらい静か。

重すぎず軽すぎずで、キーボードでのタイピングや他の音ゲーにも向いてそうな気がした。

Gateron Mint Smoothie Switch
Gateron社のSmoothieシリーズからサイレントリニアスイッチが登場しました。サイレントスイッチで珍しいフルPOMハウジングを採用し、Smoothieスイッチの滑らかさをそのままに静音性がプラスされました。オフィスでの作業や深夜のタ...

Yushakobo Fairy Silent Linear

スペック

  • タイプ:静音リニア
  • キーストローク:3.7mm
  • 作動点:1.9mm
  • 押下圧:35gf
  • ピン数:5ピン

使用感

  • 打鍵感:非常に軽い
  • 反発力:ほとんど感じない
  • 静音性:コトコト鳴る

購入したスイッチの中で一番軽いと感じたスイッチ。軽いのもあって反発時のキーの感触がほとんどなく連打がやりにくいと感じた。

静音性は今までの静音リニア軸と同様で静かです。

Yushakobo Fairy Silent Linear Switch
遊舎工房によってスプリングの重さがカスタムされた、Kailh Midnight Silent V2 Switch / Linearのカスタムスイッチです。 Kailh Midnight Silent V2 Switch / Linearの特...

Kailh Super Speed Switch Bronze Clicky

スペック

  • タイプ:クリッキー
  • キーストローク:3.5mm
  • 作動点:1.1mm
  • 押下圧:48gf
  • ピン数:3ピン

使用感

  • 打鍵感:クセがある
  • 反発力:軽め
  • 静音性:カチカチ音と底打ちの反響音

今回唯一のクリッキー軸。作動点が浅くても押下圧があればキー操作時の誤入力も軽減できるのではと、変則的な理由でこのスイッチを選んだ。

実際はイヤホンでプレイしてるのでクリック音自体は気にならないですが、指に伝わるクリッキーな感触が強めで、その後の底打ちの感触とのズレがあり、それがノイズに感じた。

静音性については、BOX White軸と同様に底打ち時の反響音が耳に刺さります。

クリッキーでもKailh BOX White軸が素直だったのに対して、この軸はクセが強いためキー入力でも出番はなさそうと感じた。

Kailh Super Speed Switch / Bronze / Clicky
Kailh Speedスイッチの新バージョンです。 スイッチのオン・オフまでが1.1±0.3 mmと、他のCherry MX互換スイッチと比較してかなり短いストロークが特徴的なSpeedスイッチです。スプリングは長めのスプリングを使用してい...

各スイッチを試して感じたこと

KB1Kでosu!lazerをプレイする中で、連打のしやすさと底打ち音が気になったので複数のメカニカルスイッチを1週間ほど試しました。

押下圧や反発力の違いにより連打の感触も変わり、想像してた好みと違う結果になった。

自分はキーから指を離さずに連打するのがやりやすいと感じ、特に三連符などの連打になるとキーを完全に戻さずに押していることに気づいた。

そのため、リニア軸で反発力があるスイッチ「Gateron KS-9 Silent 2.0 Black」がアーケードゲームのボタンを押してる感触に近く合っているような気がした。

また、静音リニア特有の静かでコトコトした打鍵音も心地よい。

一般的にPC音ゲーに、いわゆる黒軸のような重いスイッチは向かないらしいですが、自分はキーの感触がハッキリ分かる反発力があるスイッチの連打がやりやすいと感じました。

一方で、反発力が強いスイッチはosuの長時間プレイで指が疲れやすく、「Gateron Mint Smoothie」のように軸が軽く、適度な反発力があるのも悪くはない印象。

押下圧で見ると、Gateron Mint Smoothieは45gfで、いわゆる赤軸と同程度の標準的なスイッチですが、これまで使用してきた軸の種類から体感として軽く感じた。

色々なスイッチを試してるうちに、元々のゲーミングキーボードKailh銀軸のような作動点が浅くないスイッチでも良い気がして、もしかしたら作動点を底打ち近くまで変更できるラピッドトリガーのキーボードも向いてるのではと気になりますが、これはKB1Kのキーボードそのものを変える必要があるため現時点で難しい選択。

なお、今回キーキャップには「Signature Plastics F10 (Flat Keys)」を使用しています。フラットで表面積が広く、連打時に指先が上下だけでなく前後にも動ける余裕があり、一般的なキーキャップ形状より操作がしやすいと感じました。

F10 (Flat Keys)
老舗のキーキャップメーカーSignature Plasticsが製造を行っている、キートップが平らなキーキャップです。 キーの高さはDSAキーキャップよりも低くなっています。 癖のない形状をしているため、どのキーボードにも合わせやすいです。...

現時点では、反発力の強いスイッチ「Gateron KS-9 Silent 2.0 Black」が連打がやりやすく最も合っている感じです。長時間プレイでの指の負担を考えると「Gateron Mint Smoothie」も悪くないです。

しかし、連打のやりやすさが上達に結びつくかは難しいところ。指先にキーの感触が伝わるのは良いことなんですが・・・

以上が、osu初心者である現時点でのキースイッチの使用感です。今後のプレイスタイル次第で、この評価が変わっていくかもしれません。

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