ワンスターのバインド化と旧バレルロールの練習

ワンスターのストリングを細めの「タイプ8 ポリ50/50」に交換しても戻りが強くブレインツイスターがやっとなのでバインド化することにしました。

まずはベアリング交換

リワインド通販で購入したワンスターとループ720の入門セットに付いてきたワンスターのアップグレードキット付属の幅広めのベアリングに交換しました。

ベアリングは曲面のシールド付き、回転が強く指で回しても十秒以上は回ってます。ワンスター標準のベアリングは個体差かもしれないですが、指で思いっきり回しても数秒程度回るだけです。

ベアリング交換するだけで引き戻しで戻ってきません。ストリングがタイプ8と細めなのを使っているせいもあると思いますが、元々付いてきたストリングに交換しても引き戻しで戻ってこない。

ベアリング交換しただけだとオイル切れで戻りが悪いハイパーヨーヨーみたいになるみたいですが、自分が使ってるのは個体差からなのか全然戻ってこずバインド仕様になりました。

ワンスターのシリコンパッドは片方が厚めでボディーから少しはみ出るぐらいはあるので、薄型パッドに交換したら標準ベアリングでもバインドにならずとも引き戻しが弱くなるのかと思ったのでパッドを貼り替え。

シリコンパッドはパッド裏面が両面テープになっていてヨーヨーに貼りついてるので精密ピンセットを使って剥がしていきます。

多分一度剥がすと再利用はできない。

ヨーヨー両側のシリコンパッドを薄型に交換しました。

シリコンパッドを貼る際にシワになりボディーから少し浮いていましたが、指で押し込んだりピンセットで慎重に貼り直しました。

ピンセットで貼り直す際にパッドに若干キズが付いてしまいましたが綺麗に思います。

標準ベアリングに戻してワンスターで軽く遊んでみましたが、引き戻しはパット交換前の標準ベアリングと変わらず強いです。ストリングを細めのタイプ8を使っても同じ。

ブレインツイスターも出来るけど、相変わらず引き戻しが強いです。

それでいてループザループをやってみましたが、ストリングが伸び切って戻ってくるまでのラグというかリズムがつかめず難しい。

アップグレードキットに付いてきたシリコンパッドに交換しても引き戻しは変わらずでした。

薄型パッドの状態で曲面ベアリングに交換。

引き戻しは全く出来ない、パッド交換前と同じくバインド仕様になりました。

ワンスターをバインド仕様にすると回転が良く回る。綺麗なフォームでロングスリーパーした時の回転が止まるまでの時間は標準ベアリングとあまり変わらないようですが、ブレインツイスターなどでストリングをヨーヨーに引っかけてもほとんど減速しないで長く回ってます。

ただ、バインドしないと戻ってこないのでひたすらバインド練習してます。

旧バレルロールはブレインツイスターの形状からヨーヨーがストリングの中をぐるぐる移動させようとするとヨーヨーの回転が止まったり引き戻ったりして出来たためしが無かったです。

バインド化したワンスターでヨーヨーに糸を引っかけても長く回るので練習してみることに。

まずは、YouTubeで「旧バレルロール」や「インフィニティーロール」で検索して参考になりそうな動画で確認しました。

自分のやり方が間違っていましたね。ブレインツイスターから利き手人差し指でストリングをクルクル回すときに、ストリングを掛けてる反対の手の中指の下を通すのが正解のようです。

上を通してたので、スリープ止まらずに続いてたとしても指に糸が巻かれて続かなかったですね。

やり方を理解したので練習…

もたつきましたが一発で旧バレルロールの形になりました。

クルクル回して1周して上の写真の部分、利き手の人差し指を反対の手の下を通したら出来るようになりました。

バインドはまだ慣れていないですが、後はヨーヨーをキャッチするのみです。

ハイパーヨーヨーの攻略本に旧バレルロールの解説もあるのですが、動画があると理解が早まりますね。

マストドンに動画上げたので、その様子を。

ブレインツイスターの形状から利き手の人差し指をストリングに引っかけて1周回して、もう1周するときにもたついていますが、旧バレルロールの形になりました。

やり方が理解できればあっさり出来ちゃいました。

旧バレルロールのやり方が分かったので、旧ハイパーヨーヨーのフレイムウイングでもチャレンジ。

あっさり出来ました。

ただ、バインド化ワンスターと比べて回転が弱まるのが早いので3周が限界。

もたもたしてるとキャッチが届きませんね。

まあでも、昔出来なかった旧バレルロールが出来たので満足。