osuでメカニカルのミニキーボードFiiO KB1Kを使っていますが、ラピッドトリガーに対応したミニキーボードが出たのでosu用に気になって購入。
Pulsar XPAD miniの主な概要
- 3キー + ノブ(左右回転,クリック)
- Pulsar Gravity-S01 マグネットスイッチ(トータルトラベル4.0mm±0.3mm)
- 最大8Kポーリングレート
- 10万スキャンレート
- USB Type-C
- レイヤープロファイル5個(右上のタクトスイッチでレイヤー切り替え)
- White、Pink、Turquoise
ラピトリで連打が上達する感じはしないですが、キー入力のON/OFFの反応が良くキビキビ動く感じ。一度文鎮化しそうになったトラブルもありましたが、レイヤー切り替えスイッチも用意されて使い勝手が良く、今まで使ってたメカニカルより良い感じです。
購入日:2026/06/22、6,980円(PCワンズにて)
これを書いてる時点でのosu!lazerのレベルは、難易度☆3前半がフルコンしたり精度90% Rank A出るようになって、☆4.*台もクリア出来る曲が出てきたり曲の半分ぐらいまで進行して落ちたりと、瞬殺されることは少なくなってきたと思います。
PC環境(ざっくり)
- Ryzen7 5700G
- MSI B550 GAMING PLUS
- DDR4-3200 96GB(16GBx2 + 32GBx2)
- 内蔵グラフィックス
Pulsar XPAD mini開封




第一印象、箱が重量感あってしっかりした感じ。

付属品は本体とUSBケーブルの他に、日本語に対応した多言語取扱説明書とトレーディングカードっぽいカード、ステッカー。
USBケーブルは布巻ですが硬めでクセがあるので、同じPulsarのPCMK TKL JISキーボード(メカニカルスイッチ)の方がケーブルが柔らかく取り回しがよい。

底面の滑り止めには保護フィルムが貼られていた。全面に1枚ではなく足のサイズで4ヵ所。

カラーTurquoiseの青色はKIOXIAのUSBメモリに近い色をしてる。
XPAD miniはホットスワップ対応

マグネットスイッチの標準な規格は分からないですが、スイッチ底部の突起がCherry MX互換のメカニカルスイッチに近い感じがする。キャリブレーションが出来るので、磁気スイッチが合えば使えそう。

スイッチの軸+なのでCherry MX互換のキーキャップに交換が可能。


キーキャップ変えてみた。
遊舎工房で購入した写真左のキーキャップ「Signature Plastics F10」がフラットで面が広いので気に入ってる。
XPAD miniの主な設定
本体での設定
ノブのクリックを長押しで設定画面に入る(そのためノブ長押しのキー割り当ては不可)。※キャリブレーション(補正)はLCD右下のタクトスイッチ+3キーの真ん中キーを同時押しで、LEDが点滅してるキーを順に底打ちまで押して離してキーの補正完了
- アクチュエーションポイント
- ラピッドトリガー有効/無効
- ラピッドトリガーの作動点の変更
- LCD明るさ変更
- LCDに表示する画像を切り替え
- キャリブレーション
- 言語変更(初期言語EN、日本語対応)
- ファクトリーリセット(工場出荷状態に戻す)
※LCD右側のタクトスイッチ2つは本体設定時に使用するものでキー割り当てもキー入力もできない。


アクチュエーションポイントとラピトリの設定、キーを押したときの入力の深さも確認できる。

WEB設定ツール
本体で設定できる項目の他に細かい設定が可能
- アクチュエーションポイントとラピトリのキー個別設定
- キーマッピング(ノブの回転とクリックも可)
- ポーリングレートの変更(8K、4K、2K、1K)
- マクロキーの設定
- LEDの色を変更
- LCDの画像変更(外部ファイル読み込み可)





ノブの回転をマウスのスクロールに登録するときスクロール量の設定が出来なかったので、マクロでスクロール3回行うことでスクロール量を調整した。
初めてホールエフェクトスイッチを使ってみて
磁気スイッチのPulsar Gravity-S01は独自開発したスイッチらしいが、メーカー製品ページにトータルトラベルや磁力についての記載はあるが細かい情報が無い。
押下圧は、メカニカルスイッチのGateron 45fgに近い感じで60gfより軽いので、恐らく標準的なスイッチだろう。
静音スイッチではないので底打ちが硬く指先にハッキリ伝わる。なので、カタカタと音も鳴るが、筐体が響くようなデカい音がしないので良い。
ラピトリ機能を無効にして作動点を2.0mmに設定してると自分はメカニカルとの違いが分からないが、ラピトリ有効にして作動点もデフォルトの1.0mmにするとキー入力のON/OFFの反応が良い。
ただ、本体の剛性によるものだと思うが、ボディーを強く押したりノブのクリックをゆっくり押すとキー入力が反応する。


左の写真はノブをクリック寸前までゆっくり押した状態で0.01mm反応、右の写真はボディー押した状態で0.18mmの反応。
アクチュエーションポイントは0.01mmから設定できるが、ギリギリを攻めずにゲームパッドアナログスティックのデッドゾーンみたいに少しマージンを設けたほうがいいかもしれない。
ラピッドトリガーの動作
ラピトリがどんな挙動なのか動画にしてみた。
アクチュエーションポイントを1.0mmにしているが、底打ちまで押し込んで戻すとき、作動点まで戻さなくても直ぐに入力がOFFになり、再びキーを押し込むと作動点まで戻さなくても入力がONになる。
この挙動で、連打が速くなると少し期待したが、それは今の自分の実力によるものなのでメカニカルスイッチと大差なかった。それよりもキー入力のON/OFFの反応が良いので、メカニカルに戻ったときは少しモッサリした印象を感じるようになった。
XPAD miniでのトラブル
文鎮化しそうになった
WEB設定ツールでポーリングレートを変更すると本体が再起動され設定が反映されるが、一度だけLCDがブランクになりキー入力も出来なくなった。
USBケーブルを3回ぐらい抜き挿ししたら正常に戻ったが、危うく文鎮になるところだった。
本体のLCD表示が読み込み中のまま
WEB設定ツールに接続すると本体のLCD画面が「Loading…」になって設定を読み込むが、稀にLoadingのままから変わらなくなる。
本体でレイヤーの切り替えやノブのクリック長押しで設定画面に入れないもののキー入力は出来るので、WEB設定ツールからレイヤー切り替えると表示が元に戻った。USBケーブル差しなおしでも戻る。
削除したプリセット画像の復元

Pulsarのマスコットキャラクターや猫のキャラクターはWEB設定ツールから削除できるが、PulsarのサイトやWEB設定ツールなどから画像の素材が見当たらない。
元々プリセットされてる画像を削除しても、本体をファクトリーリセット(工場出荷状態に初期化)すると復活した。
キーマッピングがUS配列のキーになる
トラブルではないがキーマッピングのキーがUS配列で、日本語配列の記号を登録するのに少し戸惑った。


日本語配列キーボードの『[ 』『]』『Del』が左写真での割り当ててる順になる。
XPAD miniの感想
ミニキーボードでラピトリ機能搭載、刺さる人には刺さると思うキーボード。自分には刺さった。
ラピトリ機能はキー入力のON/OFFの反応が良くキビキビ動くのが良かった。作動点を銀軸のように浅く設定しても、キーを戻して直ぐに入力OFFになるのも良い。
ラピトリで速い連打が打てると少し期待していたが、それは自分の実力によるもので自分が上達するしかない。上級者レベルの人が連打の精度を上げるのに役立つのではと思う。
文鎮化しかけたときは焦ったが、それっきりでWEB設定ツールからポーリングレートを何度も変えてるが発生してない。
XPAD miniは約7千円とお高いですが、以前あったosu向けのWooting UwUも同じぐらいの値段してたみたいだし、ラピトリ無効でメカニカル(リニアスイッチ)のような入力になるし、メカニカルの上位互換みたいなものと考えると良いのでは。
ちなみに、ポーリングレート1K,8Kの違いは自分には分からなかった。8Kは現在のPC環境で不安定になるようなことはなかった。
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